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愛媛でできる素敵な暮し方


あると便利!ワークスペースのある暮らし vol.2

あると便利!ワークスペースのある暮らし vol.2
vol.1に引き続き、勉強や裁縫、パソコン仕事などに使うワークスペースのご紹介です。スペースをつくることはもちろん、棚や壁紙で個性を演出された例も。自分だったら、どうするか?考えてみるのも楽しいですよ。

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リビングの近くに

家の中で一番過ごす時間が長いリビングにワークスペースをつくりました。この部分だけの壁紙を変えて空間にメリハリをつけています。

部屋の壁一面を使って

部屋の一部にデスクと本棚を造作した例です。余分な装飾と照明を省いたことで、凛とした空気を感じます。奥の窓から入る光を美しく感じます。

高い位置の窓がポイント

こちらも同じく、壁一面に本棚とデスクをつくりました。高い位置につくった窓が部屋に温かな光を採りこんでくれます。

階段下に

階段下にオープンなワークスペースを作り,手元を明るくできるように窓をつくりました。子どもの気配を感じたいから、とあえてオープンなつくりに。

家族全員分のワークスペース

家族全員分の本を収納できる本棚をつくりました。左右に動くオリジナルのハシゴで本の出し入れがしやすくなっています。奥には奥様の裁縫スペース。手前で子ども達は絵本を、ママは奥で入園グッズをつくる、そんな光景が目に浮かびます。

2回にわたって、それぞれの個性光るワークスペースをご紹介しました。最近は、押入れやクローゼットをワークスペースにDIYする人も増えています。大切なのは、使いやすい場所かどうか、集中できる場所かどうか。ぜひ、自分のワークスペースの形を見つけてみてください。

 

 

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福岡美穂

福岡美穂

enonstyleキュレーター
二級建築士・インテリアコーディネータ。1979年愛媛県生まれ。大学では哲学を専攻し、卒業後、高校の国語科教員を経て建築の世界に。現在、コラボハウス一級建築士事務所で住宅の設計を担当。独自の審美眼で、クライアントの「日々の暮らし」をカタチにしている。特技は少林寺拳法(三段)。彼女の目線で選んだ店舗が掲載された「四国の美しい店」の著者でもある。
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