ドライフラワー・リーフを使った ナチュラルインテリア

DIYして飾る

ナチュラルインテリアに欠かせないウッド調の家具。ちょうど良いサイズや質感のものがお店にないときは、ホームセンターなどで材料を揃えて、思い切ってDIYしてみるのもおすすめ。それにふさわしいリーフを飾って、華やかさとナチュラル感をプラスしてみましょう。11～3月までの乾燥する時期は、ドライフラワーやリーフを作るに適した季節で、グリーンのリーフを飾るだけで、徐々に乾燥していき、ドライリーフに変身します。お家の中で飾るのに抵抗がある方は、お庭から始めてみても良いかもしれません。

置いて飾る

一番簡単にできる、置いて飾るインテリア。ナチュラル雑貨のお店では、並んでいる商品にそっと添えられているのよく見かけますね。それを真似して、お家の棚などに置いて飾るだけで、雰囲気が変わります。ドライフラワーを束ねて花束のようにしてみたり、瓶に入れて飾るなど、そこにあるだけで存在感があるインテリアになります。また、ガラスドームに入れて飾ると、密封されて湿気から守ることができ、埃の付着を防ぐこともできます。埃が付きやすいので、時々メンテナンスすることが大事です。

吊るして飾る

枝の長いドライリーフは、家具に巻き付けたり、紐で束ねて吊るして飾ってみましょう。ナチュラル感がグッと増して、まるで山の中のログハウスにいるかのような、優しい空間に変わります。環境や季節によって変わりますが、グリーンのリーフもドライフラワーと同様、飾ることで徐々に乾燥していき、ドライリーフとして長期間飾ることができます。水分を抜いた状態で、1～2週間吊るしておくと乾燥していくそうなので、グリーンから変わっていく様子が見られ、また違った楽しみ方ができます。

標本にして飾る

思い出の場所で見つけたお花をドライフラワーにして、ノートなどに貼って標本にしてみるの良いですね。そのときにあったこと書いたり、写真などを貼ったりして、見返した時にお出かけした思い出がよみがえるように作ってみましょう。また、お家のインテリアとして広げて飾ったり、額縁に入れて飾ったりすると◎。ドライフラワーやリーフは湿気に弱いですので、湿気の多い時期は、密閉する箱に入れて、乾燥剤を添えて保管しましょう。もうすぐ紅葉狩りの季節。ぜひいろんな場所で紅葉を拾って、そのときの風景を綴って、作ってみてはいかがでしょうか。

食卓に飾る

生花よりも、長く飾って楽しませてくれるドライフラワー。食卓に添えて、インテリアのアクセントにしてみてはいかがでしょうか。あじさいのドライフラワーはまあるくて可愛い見た目から、取り入れてみたい方も多いはず。6月頃に見頃を迎えるあじさいを、生花のうちに食卓に飾り、徐々に乾燥させ、秋のテーブルコーデにふさわしく変化させるのも◎。花瓶に水を入れたまま乾燥させる、自然乾燥法で簡単にドライフラワーを作ることができますので、ぜひ試してみてください。

リースにして飾る

ドライフラワー・リースにひと手間加えて、リースにして飾ってみても◎。これだけで存在感のあるインテリアになります。愛媛県内の雑貨屋さんや生花店でもドライリースの教室をしているところがあるので、初めての方は習いながら作ると楽しいです。モスとぶどうつるで作ったリースは、これから寒くなる時期にもぴったり。ハロウィンやクリスマスに活躍するリース、ぜひ手作りして、お家のインテリアに加えて、季節を演出してみてはいかがでしょうか。

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ゆりママん

ブログ「ゆりママんのもぐもぐ＊日和♡」で愛媛と香川のカフェ＆パン屋めぐりを中心に日々更新。またインスタグラムでは約5000人のフォロワーを持つ人気ブロガー。２児のママでもある。

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