秋のおいしい味覚を食卓に!今すぐ食べたい旬モノ【7選】
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里芋(さといも)
愛媛県で秋の旬モノのひとつ「里芋」。里芋を美味しく食べるなら、ごぼうや人参など、野菜をたっぷり入れたいもたきがおすすめです。県内各地の河川敷などでは、9月に入ってからいもたきが開催され、連日多くの人で賑わっています。家庭でも、大鍋でたくさん作って家族で友達同士でワイワイ食べるのが愛媛のいもたき。粘り気のある食感は、腹持ちが良く、食物繊維が豊富なので、お通じが良くなるメリットもあります。
秋刀魚(さんま)
秋と言えば欠かせない魚と言えば「秋刀魚」。秋刀魚の季節になったら、七輪に網を敷いて、炭火でじっくり焼いて食べている方もいらっしゃるかと思います。皮をパリっと焼いて、ふわっと脂身がのった身は、見ただけでもよだれが出るほどです。美味しくて新鮮な秋刀魚は、刀のように背中が少しだけ盛り上がっていて、顎が茶色・黄色に変色していないものだそうです。焼く前には、軽く塩を振って置いておき、しっかり洗って、水分を拭き取りましょう。前準備次第で、さらに美味しく食べられます。
無花果(いちじく)
秋の果物の代表格「無花果」。パティスリーやカフェ、パン屋さんでも、無花果を使ったスイーツやパンがたくさん登場しています。ぷつぷつした食感とクリーミーな食感が同時に楽しめるので、生のまま、ぷくっした果実を手で半分に割いて、直接食べるのもいいですね。無花果の旬は、9月から10月までと短期間で、長期保存に向かず傷みやすいので、旬が来たらすぐに購入して味わうのがポイントです。
林檎(りんご)
秋から冬にかけて旬を迎える「林檎」。丸かじりしたり、切って食べたり、おやつとして食べる方も多いかと思います。美味しい林檎は、お尻まで色がしっかりついていて、持ってみるとずっしり重たい、中玉ぐらいの大きさのものを選ぶと◎。旬の時期は、中央に甘くて美味しい蜜がたっぷり詰まっているので、その甘味を生かしてタルトにしたり、もちろんそのまま食べるのもおすすめです。また、皮には身体の不要物であるコレステロールを取り除いてくれる効果がある、ポリフェノールが含まれていますので、皮もおいしく食べてみましょう。
シャインマスカット
8月中旬から旬を迎える葡萄(ぶどう)。その中でも、少量しか収穫できない「シャインマスカット」は、爽やかな色味で、スイーツの盛り付けに添えるとパッと華やかになります。しかし、一房あたり何千円と高級なので、なかなか手が届かないのが悩みどころ。皮ごと美味しく食べれるため、贅沢に一粒を一口で食べてみたいですね。愛媛県では、内子の竹内巨峰園や、西条市のゆきもと農園などの葡萄農園で直売され、産直にも巨峰と一緒に色鮮やかに並んで販売されていますので、ぜひ手に取ってみてください。
栗(くり)
愛媛県が全国3位の収穫量を誇る「栗」。最近では、伊予市の中山栗まつりには大勢の来場者で賑わい、四国中央市の新宮町でもたくさんの栗が収穫されています。栗のスイーツと言えばモンブラン。愛媛県内のパティスリーでは県内産の和栗を使用しているところも多いので、気軽に味わうことができます。そして、栗を食卓で味わうなら、栗ご飯にして食べるのがおすすめ。栗の皮を剥いて、洗ったお米と一緒に炊くという手軽さなので、誰でも簡単に作れます。炊き上がるとほくほくとした身になり、ご飯との相性も抜群!少し塩を振って、黒ゴマをかけて味わいたいです。
梨(なし)
8月下旬から旬を迎える梨。梨には和梨・中国梨・洋梨を3種類あり、和梨にも赤ナシや青ナシの2種類に分かれるなど、種類が多いです。よく知られている豊水や幸水などは赤ナシの種類で、ザラザラした食感が強いですが、一口噛むとじゅわっと甘い梨の果汁が溢れます。二十世紀などの青ナシは、赤ナシほど甘くありませんが、上品な甘さで、皮が薄いのでまるごと食べられます。愛媛県では久万高原町でも梨狩りが始まっています。農園で熟れた梨をもぎ取って、そのまま齧って味わってみたいですね。
ゆりママん
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