西条市で昭和20年に創業した老舗洋菓子店「とらや菓舗」が作るクッキー。店の看板商品で、サクサクとした食感と、ふんわり優しいバニラの風味は昔懐かしいと感じる味わいです。ミルク、コーヒー、ジャム、柚子サブレ、ココア、砂糖、チーズの7種類あり、絞り型やハート型など形も様々です。

八幡浜で明治30年に創業した老舗菓子店「宮川菓子本舗」が作る、ロシアクッキー。分厚めの生地で、チョコ、ジャム、レモンチョコ、杏の4種類あります。サクサクした食感と、昔懐かしい風味が人気で、一個のサイズが大きいので、満足感も得られます。お土産としても喜ばれる銘菓です。

愛媛県東予地域で結婚式の引出物で親しまれたパン豆（別名 ポン菓子）。それを製造する「パン豆ひなのや」では、西条市の美味しい水を使って作られたお米でパン豆を作っており、愛媛県民のみならず、全国でも愛される銘菓となっています。GREEN TEA、キャラメルナッツ、伊予柑、玄米きび砂糖、醤油、甘塩の6種類あり、写真の「GREEN TEA」は夏限定の商品。自然の恵みから作られたパン豆は、身体にも嬉しいおやつです。

全国放送で一気に愛媛の人気と銘菓となった「みかんまるごと大福」を製造する、昭和35年に創業した清光堂さん。見た目は普通の大福ですが、この中にみかんが一個まるごとはいっています。白あんの甘みと、みかんの酸味が見事にマッチした味わいです。インパクトのあるお菓子なので、お土産にも大人気。みかんを扱っている時期は11〜5月、ハウスみかんは6〜10月ですので、ぜひ旬の時期に！

大洲3大銘菓のひとつと言われる「月窓餅」。昔、伊予藩主がこよなく愛したという伝統の銘菓だそうです。大洲特産の本わらび粉をふんだんに使用し、もちもちっとした上品な食感と、さらさらしたきな粉の風味は逸品です。手作業で作る作法は昔から変わらず、代々伝えられてきた味がそのまま引き継がれています。

四国中央市で人気の洋菓子店が作る「午後のチーズ」は、一口サイズで個包装されていて、お土産にもぴったりです。ふわっとした食感で、口に入れるとさらっと溶けて、あっさりとしたチーズの甘みが残ります。一口で食べ切れるので、ついつい手が伸びてしまいます。時々、お店前に観光バスが止まって、お客さんが大量に購入していくほどの人気ぶりです。