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子ども部屋もとびきりオシャレに!子ども部屋の実例をピックアップ

子ども部屋もとびきりオシャレに!子ども部屋の実例をピックアップ
もうすぐ卒入学の時期ですね。入園・入学準備に追われているママも多いのでは? 私自身も経験済みなので地味な大変さがよく分かります。勉学のために部屋を用意するのはもちろんのこと、自分の部屋があるとお子さんの自立心を養うのに効果的と言われています。今回は、個性や遊び心にあふれた子ども部屋の実例をご紹介します。

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だんだんハシゴが楽しい!

鮮やかなピンクの壁に張られたのは、成長を感じる写真の数々。学校から持ち帰った作品もマスキングテープで貼って、子どもの何ちゃって美術館が完成しました。段違いになったハシゴは、帽子や手提げ袋をかけるのにぴったり。ワクワクする子ども部屋です。


ポップな壁紙が海外風

海外のインテリア雑誌に載っていそうなオシャレな部屋。実は、これはウォークインクローゼットの中なのです。子どもが小さいうちは、好きに使える空間として、大きくなったら子ども用の収納場所として使えるようにしています。


まるで外!?な部屋

2階ならではの屋根の勾配を活かした、高い天井が魅力的な子ども部屋。高さを活かし、壁紙を空の模様にすることで一層の開放感を与えます。こちらは将来的に区切れる間取りに。のびのびと育ってくれそうな部屋ですね。


ティピーで僕の部屋!

子ども部屋を作るのが難しい場合、写真のようなティピーで部屋を作ってあげるのがおすすめ。ティピーとは、もともとアメリカ先住民族(インディアン)の中で移動しながら狩りを行っていた部族が住居として使っていたもの。秘密基地のような空間で子どもも大喜び間違いなしです。


アクセントクロスですっきり

オリジナルで製作したドアはドアノブや色にこだわっています。黒のドット柄も子ども部屋ではこんなにポップに。アクセントクロスを施した壁におもちゃの棚を集めることでフォーカスポイントを一気に集約。白い壁とのメリハリがつき、おもちゃで溢れる賑やかな部屋もすっきりまとまります。


今回、コラボハウスで建ててくださったお客様の実例もご紹介しています。子ども部屋は、将来的にどう使うか考えながら作るのが大切です。また、マンションやアパートでも、壁紙やティピー、雑貨で楽しい子ども部屋は作れます。一緒に選んだり、飾ったりすれば”自分のもの”という実感がわくかも。ぜひ、卒入学のタイミングでお子さんと話し合ってみてくださいね。
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福岡美穂

福岡美穂

enonstyleキュレーター
二級建築士・インテリアコーディネータ。1979年愛媛県生まれ。大学では哲学を専攻し、卒業後、高校の国語科教員を経て建築の世界に。現在、コラボハウス一級建築士事務所で住宅の設計を担当。独自の審美眼で、クライアントの「日々の暮らし」をカタチにしている。特技は少林寺拳法(三段)。彼女の目線で選んだ店舗が掲載された「四国の美しい店」の著者でもある。
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