enön style

エノンスタイル
愛媛でできる素敵な暮し方


「おいしい」をつくるキッチン。料理が楽しくなるキッチン。

「おいしい」をつくるキッチン。料理が楽しくなるキッチン。
身体をつくるのは毎日の食事。食事をつくるキッチンが自分好みなら、快適で楽しく料理ができるはず。皆さん、収納を工夫したり、カフェ風のインテリアにカスタマイズしたりと工夫をこらしています。今回、ご紹介する中には、賃貸マンションを上手にリメイクしている方も。キッチンに立つのが好きになる、そんな素敵な実例をご紹介します。

 , , , , , ,
 



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

北欧をイメージして

北欧インテリアが好きな奥様がつくったのは、白を基調にしたキッチン。青い幾何学模様のタイルと北欧のファブリックを使ったカーテンがアクセントになっています。きれい色の雑貨や調理器具を並べたコーディネートも北欧らしい雰囲気です。


シンプル is  ベスト

こちらは、無機質なイメージのステンレスと温もりを感じる木を使ったアイランドキッチン。普通のキッチンにはない開放感が魅力です。直線的なデザインの換気扇、さりげなく置かれたコーヒーメーカー、無造作に活けた植物など、どこを切り取っても絵になります。


ダイニングと一体に

ダイニングテーブルが一続きになったキッチンは、食事が終わった後、すぐにシンクに置けるので便利です。コンロに下部分にゴミ箱を置くスペースを設けたことで見た目がスッキリ。奥の部屋との段差は、腰かけとしても使えます。


メンズライクなキッチン

壁紙だけでなく、キッチン本体もキッチンツールもお皿も色味を押えた男前キッチン。棚に置かれた器もショップのディスプレイのようです。水栓器具も外国のキッチンを感じさせるものをチョイス。


機能美を追及

自分の使いやすいサイズでオーダーした自邸のキッチンです。床からの高さ、シンクの幅などが自由に決められるのもオーダーメイドならでは。全面タイル張りの壁は掃除がしやすく、見た目もおしゃれ。シンク下には料理中に使うスツールやゴミ箱を収納できます。


カフェ風にリメイク

こちらは、賃貸マンションのキッチンを自分でリメイクされた方のキッチン。タイル風の壁紙や木目の壁紙を使うことでイメージががらりと変わっています。こんなキッチンなら、カフェに出てくるおしゃれご飯が作れそう。


キッチンを変えるのは難しくても雑貨やファブリック、壁紙を変えるだけでもイメージが随分変わります。#enonstyleで検索すると色々なキッチンや食卓が出てくるので、ぜひ参考にしてみてください。
The following two tabs change content below.
福岡美穂

福岡美穂

enonstyleキュレーター
二級建築士・インテリアコーディネータ。1979年愛媛県生まれ。大学では哲学を専攻し、卒業後、高校の国語科教員を経て建築の世界に。現在、コラボハウス一級建築士事務所で住宅の設計を担当。独自の審美眼で、クライアントの「日々の暮らし」をカタチにしている。特技は少林寺拳法(三段)。彼女の目線で選んだ店舗が掲載された「四国の美しい店」の著者でもある。
ページの先頭へ