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小ワザを効かせた壁の使い方!壁面収納のアイデア集

小ワザを効かせた壁の使い方!壁面収納のアイデア集
大きく壁があるのも広々見えて綺麗ですが、アイデア次第でオシャレに見せるウォールシェルフになったり、本棚になったり。壁面収納は空間を有効活用できます。今回は、コラボハウスで建てたお客様のお家や「#enonstyle」のタグで見つけたオシャレは壁面収納のアイデアをご紹介します。

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吹き抜けを活かした大容量の棚

驚くほど大きい、階段壁を活用した棚!ご夫婦の趣味で集めた本やキャラクターグッズ、おもちゃを置く場所が欲しいとの希望から、この大きさになったとか。色や形がたくさんあり、ワクワクする空間となっています。


オブジェのようなフック

主張しすぎず、ただ並んでいるだけなのにアートを感じさせるフック。抽象彫刻のような審美的なフォルムのライトと合わせて、ハイセンスなデザインです。


ランダムさがかわいいシェルフ

壁を掘り込んで作ったシェルフは本棚や雑貨、グリーンを飾る場所として作りました。ウォルナットの色合いがヴィンテージ感をアップさせています。


アイアン×黒板がおしゃれ

コンロ前の壁を黒板にした例。子ども達のお絵かきや家族の伝言板として使えるので便利です。下側は、アイアンバーを使って見せる本棚にしました。


便利なニッチ(飾り棚)

壁を凹ませて作った棚をニッチと言います。こちらは、玄関横に鍵やちょっとした小物を収納できる棚を作りました。従来なら棚だけですが、雑多な感じが見えないように見開きの扉を付けています。


ランプも壁付けにして

壁に作るのは収納だけではありません。写真のように照明を壁付けにすれば、空間のポイントになります。木の実を巻き付けて季節感を演出しています。


ドライフラワーを標本みたいに

ドライフラワーは、リースやスワッグにするのもおすすめですが、写真のように壁一面に飾るのも素敵です。散歩中に見つけた木の実や庭先で咲く花など、ドライにする楽しみが増えます。


コラボハウスでは、お客様の暮らしに対する想いや個性を生かしたお家づくりをしています。それは、棚ひとつにも表れるもの。ぜひ、お好きなインテリアや雑誌を見ながらお話を聞かせてくださいね。賃貸の人でも、最近は穴を開けずに取り付けられるウォールシェルフが売られているのでトライできますよ。
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福岡美穂

福岡美穂

enonstyleキュレーター
二級建築士・インテリアコーディネータ。1979年愛媛県生まれ。大学では哲学を専攻し、卒業後、高校の国語科教員を経て建築の世界に。現在、コラボハウス一級建築士事務所で住宅の設計を担当。独自の審美眼で、クライアントの「日々の暮らし」をカタチにしている。特技は少林寺拳法(三段)。彼女の目線で選んだ店舗が掲載された「四国の美しい店」の著者でもある。
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