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エノンスタイル
愛媛でできる素敵な暮し方


手軽にセンス良く。花やグリーンの素敵な飾り方

手軽にセンス良く。花やグリーンの素敵な飾り方
生活空間に彩りを与えてくれる、花やグリーン。自然あふれる愛媛に暮していると、植物はとても身近な存在です。日々の暮しに花やグリーンを素敵に取り入れている愛媛のインスタグラマーさんの写真から、手軽にセンス良く飾るヒントをご紹介します。

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どんな植物ともマッチ、重宝できるガラスベース

アジサイと枝もののボリューム感のある組み合わせは、ガラスの花器に入れるだけで絵になるアレンジに。シンプルなガラスベースはどんな花にも合わせやすく万能。サイズ・型違いのガラス花器をたくさん並べてみても、空間に統一感が生まれて素敵です。


和モダンな空間に映えるシンプルな活け方

フラスコ型の花器と色鮮やかな椿。個性的な形のフラワーベースに季節の花を1、2本合わせてみて。空間を引き締めてくれる凛とした活け方は、和モダンな空間にぴったりです。


枝もの×シンプルなガラス花器の組み合わせ

大ぶりな枝ものをガラスベースに活けると抜群の存在感。枝ものはかなり日持ちがするため、長い間楽しめるのもポイント。部屋に何かグリーンを加えたい時、鉢植えもいいけれど、枝ものを取り入れてみるのもおすすめです。


庭先で摘んだハーブを手軽にディスプレイ

ユーカリやラベンダーなどのハーブ類を庭先で育てているという人も多いはず。摘んでざっくりとカゴに入れて飾っておけば、そのままドライにすることも可能。乾燥してからも楽しめるハーブ類は、インテリアにもなって一石二鳥です。


簡単に手作りできるグリーンの壁飾り「スワッグ」

「スワッグ」とはドイツ語で「壁飾り」という意味。枝ものやハーブといった好みのグリーンをバランス良く束ねて紐やワイヤーで固定し、リボンなどでデコレーションすれば出来上がり。気軽に手作りできるうえ、そのまま吊るして飾っておくだけでドライになって年中楽しめるとあって、最近人気のアレンジ方法です。


花を長く楽しみたいならドライフラワーに

贈り物でもらったブーケを思い出として保存したい場合や、美しい季節の花を長く楽しみたい時にはドライフラワーに挑戦してみて。最も手軽なのは、風通しの良い室内に逆さにして吊るす「ハンギング法」。少量なら新聞紙の上に広げて乾かしてもOKです。空気が乾燥している冬場はドライフラワー作りに最適。エアコンの風があたる場所に置けば時間も短縮できます。


生花とはひと味違った雰囲気が魅力的なバラのドライフラワー

風通しのいい場所に吊るせば1〜2週間で美しいドライフラワーになるバラ。直射日光に当たると色あせてしまうので、必ず日陰で乾燥させましょう。カラフルなバラのドライフラワーを瓶に挿して飾るだけでオシャレなアレンジの完成。


短くカットしたドライフラワーで小さなスペースに彩りを

ドライにしたダリアの花を小瓶にディスプレイ。茎を短くカットすれば玄関や窓辺などのちょっとしたスペースにも飾りやすくなります。ミニサイズの瓶やマット(布)を活用して、小さなスペースにも彩りを添えてみて。


ナチュラルな雰囲気の実もので季節感をプラス

季節感もあり、乾燥させやすい実もの。ガラスベースに入れてテーブルに置くだけで、ナチュラルで洗練された空間にしてくれます。ドライにしたボタニカルはキャンドルのやさしいあかりとも好相性。


産直市でリーズナブルに季節の花を購入できたり、家の庭で植物を育てられたり……。
 身近な自然を手軽に生活空間に取り入れられるのもローカルに暮す魅力のひとつ。生花のままフレッシュで活けるもよし、ひと手間加えてドライフラワーにして長く飾るもよし。毎日の暮しに彩りをプラスしてくれる花やグリーンを自分らしく飾って楽しんで。
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山本 佐智世

山本 佐智世

enonstyle キュレーター
Writer/Editor、AEAJ認定 アロマテラピーインストラクター。 音楽、ライブ、アロマ、美味しいもの、ドライブ、旅、沖縄が好き。松山市在住、転勤族妻・2 児の母。今は育児を中心にゆるやかに活動中。
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