旅の仕方をアレンジ。こどもと楽しむものづくり神戸旅
キッズ, ワークショップ, 旅行, 神戸
ものづくりが盛んな神戸でワークショップ体験
異国情緒漂うみなとまち神戸は、洋服や靴、鞄などものづくりが盛んな土地。ヨーロッパや北欧から輸入されたファブリックやリボン、ボタンやアクセサリーパーツを取り扱う手芸店も数多くあります。そんなお店では、こどもと一緒に参加できるワークショップも開催されており、神戸らしい作品づくりが体験可能。観光名所だけではない、いつもとちょっと違う旅の目的を加えると、新しい発見があるかもしれません。
CAFE PAPIER カフェパピエ(栄町)
オシャレな雑貨屋さんが立ち並ぶ神戸栄町。このエリアの西に位置するカフェパピエは、イタリアやドイツなどヨーロッパの包装紙や紙雑貨、革やシーリングを取り扱うお店です。外国のような店内の奥には工房が併設されており、こちらでは、こどもから大人まで活版印刷の体験ができます。
旅の思い出に活版印刷のタグづくり
カフェパピエでは、予約なしで活版印刷が体験可能です。昔ながらの印刷方法である活版印刷は、ちょっとした社会科見学としてこどもの体験にもぴったり。革のタグやキーチャーム、コースターなどお好みのアイテムを選び、好きな文字や絵柄を印刷。みなとまち神戸の思い出にイカリマークや船を選んで、旅行かばんにつけると、旅の思い出がぐっと大切に感じられるはず。
土屋鞄製造所 童具店(県庁前)
愛媛のナチュラルなファッションにも、そっと寄り添うデザインが人気の土屋鞄。こどものランドセルや学習机に特化された童具店では、12月から5月まで、ものづくりワークショップが毎日開催されています。職人さんの思いや知恵、こだわりが詰まったランドセルや、その職人さんの作業や材料など展示スペースも見どころのひとつ。
こどもと楽しむ月替わりワークショップ
「まいにちワークショップ」の内容は月替わり。子供向けのワークショップなので、作業や内容も参加しやすく、30分程度という時間もこどもにはぴったり。こどもが一生懸命な姿って案外感動するんです。作った作品だけではなく、そんな頑張っている姿や時間もきっとステキな旅の思い出になるはず。
藤井 由梨
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