食べたり、身体に塗ったりと、最近話題のココナッツオイルはなんと入浴剤としても活用可能。ココナッツオイルをティースプーン１〜2杯湯船に入れるだけでOK。保湿効果に優れているため、全身をベールのように包んで肌を乾燥から守ってくれるそう。

重曹…大さじ２、クエン酸…大さじ１、粗塩…大さじ２、これらを湯船に混ぜるとしゅわしゅわと炭酸が発生。炭酸風呂を簡単に手作りすることができます。炭酸は老廃物除去や血行促進に効果的といわれ、身体を芯から温めてくれるので冷え性の人にイチオシの入浴法。肌への刺激を考慮して、重曹・クエン酸は食用グレードのものを使用するのがベター。

西予市明浜町で柑橘を栽培する「無茶々園」が手がけるコスメブランド「yaetoco（ヤエトコ）」のバスソルト。疲労を取り除き気持ちを前向きにしてくれるというぽんかん精油のほか、保湿効果・皮膚細胞の活性化が期待できる宇和海のパールパウダー、血行促進効果に優れたチンピなどを配合。ぽんかんのやさしい香りに包まれながら、心身ともにリラックスできるはず。

身体を温め、美容面でも優れた効果が期待できるとあって、女優さんなどにも愛好家が多い日本酒風呂。湯船にコップ１杯ほどの日本酒を加えるだけ、というとても簡単な入浴法です。血行促進、保温・保湿、新陳代謝の活性化などに効果的とされ、日本酒に含まれるさまざまな成分が肌に良いのも嬉しいポイント。日本酒風呂で半身浴をすると、汗をしっかりかいてデトックス効果も◎。お湯は40℃くらいのぬるめがおすすめです。