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おうちでゆっくりハンドドリップコーヒーを味わおう

おうちでゆっくりハンドドリップコーヒーを味わおう
少し寒くなって、温かい飲み物が欲しくなるこの時期。そんなときに気軽に飲めるコーヒーを、ハンドドリップで味わってみませんか。カフェのマスターやバリスタが淹れてくれるコーヒーの豆を購入して、少しずつお湯を注ぎながらドリップする。ビターな香りが部屋中に広がり、コクのある味わいのコーヒーが飲めるのは嬉しいですよね。そんなハンドドリップコーヒーを淹れるために準備したいものや淹れ方をご紹介します。

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お気に入りのカップを用意

コーヒーを淹れるなら、それにふさわしいカップを見つけてみましょう。カップの大きさやデザイン、触り心地など、毎日飲みたい方は、気に入ったものをチョイスすると、コーヒータイムが楽しくなるかもしれませんね。気に入ったものはいくつか購入しておいて、お客さまへのおもてなしに使ったりするのも◎。デザインが揃っているほうが、棚に飾ったときに統一感がでますし、インテリアとして飾るのも楽しいです。

お店でコーヒー豆を購入してみる

お気に入りのカフェやコーヒー店があれば、そこのコーヒー豆を購入してみましょう。自家製焙煎をしているコーヒー店では、いろんな種類のコーヒー豆を取り揃えていて、それぞれの味やコク、香り、淹れ方などを丁寧に説明してくれます。購入する前に、酸味や苦みなどの味や香りなど、自分の好みを整理して、お店の方に伝えましょう。そうすると、自分にぴったりのコーヒー豆を紹介してくれます。また、購入するときに、お店によっては無料でコーヒー豆を挽いてくれることもあります。自宅にミルがなく、豆を挽けない場合でも安心です。

ケトルは注ぎ口の細いものがおすすめ

コーヒー豆を購入したら、早速お家で淹れてみましょう!コーヒーを淹れるときの温度は、大体90℃ぐらいがおすすめと言われています。ケトルでお湯を沸かしたら、5分放置して温度が下がるのを待つか、他のケトルに移して淹れましょう。ペーパーフィルターをサーバーにセットして、挽いたコーヒー豆を平らにして入れ、そこの中央に少しだけお湯を注いで、20~30秒置いて蒸らします。蒸らしている間に、お湯を注いだ中央がぷくっと膨らむので、それを崩さないように少しずつお湯を注ぎます。このため、ケトルの注ぎ口は、細い方がおすすめ!お湯が注ぎやすく、美味しいコーヒーを淹れるためにも大事なアイテムです。

アイスコーヒーも作れます

ハンドドリップだとホットしか飲めないイメージがありますが、アイスコーヒーも手軽に作れます。アイスコーヒーを作る場合は、氷を多く使うため、味が薄くなってしまいます。そのため、コーヒー豆は少し味やコクが濃いのものを購入しましょう。作り方は、サーバーに直接氷を入れて、先ほど説明した通り淹れるか、淹れた後すぐに氷を入れたグラスに注ぐだけです。急速に冷やすと、コクと風味が損なわれにくいので、氷は早めに投入するのがポイントです。

カバーをつけて冬仕様に

寒くなってくると、せっかく淹れたコーヒーがすぐに冷えてしまうことがあります。そんなときは、カップやサーバーにカバーを付けて、少しでも温度が下がりにくいようにしてみましょう。コーヒータイムに、ちょっとお部屋に置くだけでも、冬仕様のインテリアになりますね。また、手編みでも簡単に作れますので、いろんなカバーを作ってみても◎。

お家でもお気に入りのカフェのコーヒーの味が楽しめるって嬉しいですよね。ケトルやサーバーなどは、量販店などでも気軽に購入できますので、始めやすいかと思います。そして、いろんなお店のコーヒーを味わって、自分だけのお気に入りも豆や淹れ方を発見するのも楽しいですよ。お家でぜひ、ハンドドリップコーヒーを味わってみてください。
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ゆりママん

ゆりママん

ブログ「ゆりママんのもぐもぐ*日和♡」で愛媛と香川のカフェ&パン屋めぐりを中心に日々更新。またインスタグラムでは約5000人のフォロワーを持つ人気ブロガー。2児のママでもある。
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